2015年03月21日

『横尾忠則 大涅槃展』:Y+T MOCA 横尾忠則現代美術館(神戸市)

期間:2015年1月24日(土)〜3月29日(日)

以前、友達(F.K)に招待券を貰っていたのを思い出した。
正直な所、彼の商業ポスター的なのはアメリカナイズされた感じで、あまり好きではなかったのだけど、「涅槃」に惹かれて行ってみた。

「涅槃」とは釈迦の死を表すと同時に、あらゆる煩悩から解放された悟りの世界を表す言葉です。

涅槃像_横尾忠則美術館_20150321.JPG「人魚像」と「涅槃像」との出会いから横たわる姿に魅了され、凄い数のコレクションをしてます。


《聖と俗》《死と生》は一対となった物で、表裏一体の近しい関係ではないかと考えたようです。

私には裸婦像にはやはりエロスしか感じなかったなあ。俗物ってことなのかしら。

宇宙や蛍を描いた絵は、輪廻転生を感じることが出来て好き。
広大な宇宙にあっては、人間の一生なんてちっぽけだなあと感じてしまう。
でも、その魂が新しい命に宿って、生まれ変わってくると思えば救われるかも。

隣の建物「原田の森ギャラリー」では『第40回こうべ市民美術展』も開かれていました。(3月15日〜21日)
皆、何かを表現しようと頑張っている姿勢に刺激を受けました。

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2015年01月27日

岩合光昭写真展『ねこ』:明石市立文化博物館(兵庫県)

岩合光昭写真展_明石市立文化博物館_20150127.JPG2015年01月04日〜2015年02月08日

友達(F.K)から招待券をもらったので、山陽電車の仕事のついでに途中下車して見てきました。


岩合光昭さんの動物写真家としての最初のきっかけを作ったのは猫。
16年間一緒に暮らした猫の「海ちゃん」もモデル然として美人さんです。
花の中で戯れる海ちゃんも可愛いし、母親になった海ちゃんも穏やかで貫録がありました。

世界中の取材先で撮った猫たちの表情が大きく迫ってきます。

ひょんな所から顔を出したり、自由気ままにあくびをしたり、ストレッチをしたりと、猫のいろんな姿が写真に映し出されています。

他の動物との、模様や形のコラボも面白いわーい(嬉しい顔)
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2014年05月27日

『第12回フォトN作品展2014』:富士フォトギャラリー大阪

2014年5月22日(木)〜5月28日(水)10:00〜18:00(最終日15:00まで)

仕事帰りに足を延ばして寄ってみました。

N先生も亡くなり、分離した一方の『isop写真倶楽部』の方もここ2年程案内がありません。
定年後に楽しみを持とうと始めたクラブでしたが、随分時が経ってしまいました。
それでも頑張っている姿に励まされます。

フォトN展1_20140527.JPG フォトN展2_20140527.JPG

フォトN展3_20140527.JPG フォトN展4_20140527.JPG

富士山や湖北の方に写真旅行に出かけたり、身近な街中を切り取ったり、出逢った人々を写真に収めたりと、皆それぞれに活動しているようです。

美山の里では、年配の女性が大きな一眼レフカメラを持って、撮影しているのを見て、友達は驚いていましたが、あの年代の方が時間にもお金にも余裕があるよぅ。
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2014年02月01日

『池田大作写真展−自然との対話』:関西国際文化センター

期間:2013年11月2日(土)〜2014年2月23日(日)
土日祝のみ開館、入場無料

友達(Y.N)に誘われて、覗いてきました。

国内外で撮影された写真65点が展示されていました。
畳1枚位はあろうかという大きさに引き延ばされた写真は、ブレも無く鮮明なので、大判カメラで写してあるのかと聞いたら、普通の1眼レフカメラでした。

桜に紅葉、緑の木々と日本の自然の豊かさに改めて感動させられます。

何十年もかけて撮られた選りすぐりの作品なので、素晴らしいものでした。

でも、今や戦争や自然災害などで失われてしまった自然もあるだろうね。
この綺麗な水、綺麗な空気をいつまでも守り続けたいものです。
中国は日本のこれが欲しいのか〜ふらふら
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2013年12月10日

「リサとガスパール」:阪急百貨店梅田

今年もショーウィンドウに「リサとガスパール」がお目見え。
リサとガスパール1_阪急百貨店_20121210.JPG リサとガスパール2_阪急百貨店_20121210.JPG 

リサとガスパール3_阪急百貨店_20121210.JPG リサとガスパール4_阪急百貨店_20121210.JPG 

リサとガスパール5_阪急百貨店_20121210.JPG リサとガスパール6_阪急百貨店_20121210.JPG 

リサとガスパール7_阪急百貨店_20121210.JPG

女王様に招待された二人。
おめかしして楽しそうるんるん
でも、家族皆で過ごすクリスマスが一番だねぴかぴか(新しい)
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2013年09月29日

「黒井健 絵本原画の世界」展:阪急うめだギャラリー

黒井健絵本原画の世界展_20130929.JPG明日までの招待券を貰ったので、出てきたついでに見てきました。

黒井健の絵と言えば、新美南吉の『ごんぎつね』や『手ぶくろを買いに』が大好き。
大滝秀治さんの語りで『ごんぎつね』の映像も流されていました。
優しく切ない世界が表現されています。

ふんわりと柔らかいぼかしの入ったような描き方で、何を使っているのかと思っていましたが、水彩画ではなく、色鉛筆と削ったクレパスを湿らせた布で取って叩くように色を乗せていました。

新井満が作詞作曲した「千の風になって」や「この街で」のイメージ画も情緒的。

「ころわん」や動物や子供たちが可愛く生き生きと描かれてます。

久しぶりに絵本を読みたくなりました。
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2013年05月28日

『第11回フォトN作品展2013』:富士フォトギャラリー大阪

仕事帰りに寄ってみました。

fotoN_1_20130528.JPG fotoN_2_20130528.JPG
皆、元気に頑張ってます。
女性の感性が良いですねぇ。
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2013年02月23日

『マリヴォンヌ・ナジェル個展』 :一休庵

音楽会に一緒に行く知り合いが親戚で顔出しするというので、美容院の後、ちょっとだけお邪魔しました。

切り絵を利用した絵や硝子窓を通した風景と通さない風景の微妙な違いを表現していました。

お母さんが亡くなられて、帰国してたりしたので、作品数は少なめ。

代わりに高校生で写真の勉強している子の作品が並んでいました。
多重露光なのかパソコン処理しているのか不思議な作品もありました。
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2013年01月16日

『奇想の浮世絵師による江戸案内〜歌川国芳展』:大丸ミュージアム(神戸)

会期:2013年1月16日(水)〜28日(月)

【歌川国芳】
1798年−1861年;江戸時代末期

【感想】
仕事の後、友達(F.K)から招待券をもらったので、一緒に見に行ってきました。
今年の初美術も浮世絵になったなあ。

美人画は歌麿と違ってポーズを取ったすまし顔ではなく、鰻を食べたり、花火見物をしたり、夕涼みに船を出したりと、今風におしゃれやグルメやイベントを楽しむ姿が生き生きと表現されてます。

天保の改革で遊郭を描くことが禁じられたので、猫などの動物を擬人化して描いてみせたり、ユーモアのセンスは抜群です。
『陰陽師』の挿絵に使いたくなるような化け物たちも面白い。

啓蒙的な絵が推奨されると、子供の遊びもこと細かく描いてる。合戦ごっこには五月人形に使われた幟や刀が使われていたりと風俗も表されていて興味深い。

富士見三十六景は北斎とはまた違った趣で、西洋絵画の影響も受けたようで、遠近感のある画風。

猫をたくさん飼っていたので、様々な猫のしぐさが可愛い。よく観察されてるなあ。

水滸伝や里見八犬伝の絵はカラフルで力強い。
どちらも中途半端に読んだまま。こんな挿絵の入った本だったら読みきれたかも。

その当時も大人気だったのだろうけど、今なら凄い売れっ子のイラストレータになってたよ。
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2012年12月06日

『リサとガスパール絵本原画展2012』:阪急百貨店梅田

阪急百貨店_20121222.JPG長い間建て替え中だった阪急百貨店がこの秋、グランドオープンぴかぴか(新しい)


通路沿いのショーウィンドウに今年は「リサとガスパール」のクリスマス展示が復活しました。
リサとガスパール1_阪急百貨店_20121206.JPG リサとガスパール2_阪急百貨店_20121206.JPG 

リサとガスパール3_阪急百貨店_20121206.JPG リサとガスパール4_阪急百貨店_20121206.JPG

リサとガスパール原画展1_20121206.JPG10階ではこれまでのオリジナル原画が紹介されています。

「リサとガスパール」はうさぎでもない、犬でもない、とびきりキュートなパリの住人。
好奇心一杯でおしゃまなリサと、優しくてナイーブなガスパールが繰り広げるストーリーが人気のフランスの絵本シリーズだそうです。
作者はアン・グッドマンとゲオルグ・ハレンスレーベン。


パリに行きたくなるよ〜揺れるハート
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2012年10月11日

『バーン=ジョーンズ展 −英国19世紀末に咲いた華−』:兵庫県立美術館

友達(F.K)が招待券をもらったので、誘われて行ってきました。
チラシを見ただけでは、第一印象が暗くて行かなかったと思う。
会期:2012年9月1日(土)〜10月14日(日)
バーンジョーンズ展_20121011.JPG
エドワード・バーン=ジョーンズ(1833-1898)は、中世文学や古代神話を源泉とした作品で知られています。

イタリア絵画の豊満な女性の体やオランダ絵画の重厚な描写などを見慣れているせいか、衣装も風景も深い緑色に沈み、顔の表情も全て同じに見えてしまう。
身体の線もスレンダー。イギリスの美人の基準が分かったわ(笑)。

友人のウイリアム・モリスの仕事も手伝っていたようで、植物の描き方はガーデニングの盛んな英国ならでは。

アーサー王伝説やギリシャ神話の英雄ペルセウスの話など、細かいディーテイルが描かれて興味深かった。
アーサー王はイギリスドラマ『魔術師マーリン』で、ペルセウスは映画『タイタンの戦い』を見たことがあるので、よく分かる。

ペルセウスはアテーナーの楯、ヘルメースの翼のあるサンダル、ハーデースの隠れ兜などを身につけ、ポセイドンからアンドロメダを助けるためにメドゥーサの首を取った様子が迫力を持って描かれている。

《ピグマリオン》連作
…彫刻に恋をしてしまった彫刻家。
彫刻家の苦悩する顔や喜びの顔、彫刻された女性とビーナスの対比。
動かない彫像と生身の肉体になった女性の対比など、よく描き分けられている。

バーナード・ショーの戯曲『ピグマリオン』をミュージカル化したのが『マイ・フェア・レディ』とは知らなかった。

《眠り姫》
…『眠れる森の美女』のお話。
本当に時が止まっている感じが出てる。
野バラ?の花は美しく咲いたまま。

《運命の車輪》
…車輪に繋がれた人々は神様が車輪を回すことによって運命が決められる。
一番上に奴隷、真ん中に王様、一番下で顔だけ覗かせているのが詩人だなんて、皮肉だねぇ。

《東方の三博士の礼拝》
…黄金、乳香、没薬(エジプトのミイラ作りにも防腐剤として使用)が贈り物としてささげられている様子が描かれている。

油彩画だけではなく、絵かと見まがうかのようなタペストリや、文章より周りの文様の方が多いのではないかと思えるオックスフォード・ケンブリッチの挿絵本など、見どころ満載でした。

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2012年07月27日

『カミーユ・ピサロと印象派−永遠の近代』:兵庫県立美術館

ピサロと印象派展.jpg会期:2012年6月6日(水)〜8月19日(日)

金曜日は夜8時まで開館しているので、夕方に招待券を持った友達(F.K)に誘われて行ってきました。
男子サッカー日本が強豪スペインに金星を挙げたので、何だかニタニタして、上の空だったわ。

カミーユ・ピサロ(1830−1903)って、フランス人だと思っていたら、カリブ海の島でポルトガル系ユダヤ人の裕福な家庭に生まれたみたい。
その金持ちさを嫌って、飛び出したとか。
新しい印象派という新手法に悩みもあったようだし、ユダヤ人ということで戦争中はロンドンに逃げたりしたようだけど、やっぱり苦労知らずなのかな?作品はとても穏やか。

木漏れ日の緑が涼しげ。
人々も女性がお喋りしたり、昼寝をしてたり、ミレーのような道徳観は感じない。

印象派との対比も目的としてたのだろうけど、ピサロの世界に浸ってたと思ったら、いきなり作風が変わってガクッ!?
もう少し展示方法を工夫して欲しかったなあ。

何だか久しぶりにフランスに行きたくなった。

帰りに餃子と焼酎で一杯やって帰宅しました。


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2012年05月30日

『第10回フォトN作品展2012』:富士フォトギャラリー大阪

2012年5月24日(木)〜5月30日(水)10:00〜18:00(最終日15:00まで)

以前、所属していた写真倶楽部が分離して、それぞれ活動しています。
昨日、Faxで案内もらったので、最終日時間ギリギリでしたが、仕事帰りに寄ってきました。

※携帯カメラで撮った様子を。表題は不確かです。

fotoN_3_20120530.JPG

fotoN_1_20120530.JPG fotoN_2_20120530.JPG 

「高架下の情景」(上田)
暗い高架下で、三脚構えて、ずっと待っていたとか。
寂しげな中に人間模様が浮かび上がってきます。

「山陰海岸」(喜田)
さすがに律義な位にピントがかっちり合ってます。
羨ましい〜。

「竹野浜旅情」(小林)
夕日に輝く黄金色が美しいぴかぴか(新しい)

「スペイン」(高木)
海外に足を延ばして、元気だなあ。

「折々の人びと」(松原)
人物撮影に定評がある人ですが、80歳、89歳、100歳とモデルになっている人達も元気溌剌るんるん

「法起寺の四季」(山本)
四季それぞれの表情を狙うのは大変だっただろうなあ。

「フォトN花つどい2012」(セレクト)

挨拶文に次のような言葉が…。

『初心を忘れず、留意していることは:
 ・撮る前によく考える。何を表現したいのか?
 ・被写体には正面から向き合う。
 ・光をよく読む
 ・ノートリミングの構図で撮る


耳が痛い話だわ〜ふらふら
最近はブログのために記録的な写真をいい加減に撮るだけなので、めっきり腕が落ちてしまった。
機械の性能も上がってきているので、センスの問題か。
素人の方が上手い構図を見つけているとショックですバッド(下向き矢印)

もっとじっくりと、物と向き合う姿勢を持ちたいですグッド(上向き矢印)

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2012年05月13日

『草原の王朝 契丹』:大阪市立美術館

契丹展.jpg【会期】平成24年4月10日(火)〜6月10日(日)[4月30日・5月1日は開館]
【観覧料】一般1,300円 (ディスカウントチケットで購入700円)


韓国歴史ドラマを見てると、契丹との戦いとかよく出てくるので興味があった。
高松の友達が来てたので、お昼から付き合ってもらって見てきました。

【契丹(遼)】
今からおよそ1100年前、遊牧系民族が中国北方の草原(内モンゴル)に樹立した広大な帝国です。

10世紀初め耶律阿保機(やりつあぼき)が契丹国(のちに遼,916〜1125)を建国。領土は満州・モンゴル・華北にまたがる。

女真族の金に滅ぼされたが、耶律大石(やりつたいせき)は西走して中央アジアに西遼を建てた。

契丹展_saishikimokkan_20120513.jpg「彩色木棺(さいしきもっかん) 」(トルキ山古墓出土、10世紀前半)

エジプトの木棺とはまた趣が異なり、東洋的。
神社のミニチュア版のようにも見えるし、風鐸が軒下に揺れて、彩色も朱色が鮮やか。
欄干の角の獅子の飾りは鼻の穴がデカイぞ(笑)。


契丹展パンフ裏.jpgアジアではお馴染みの図柄、鳳凰や龍や海の神獣・マカラや唐草文様などが多く見られる。
四神の朱雀が正面を向いたのは初めて見る。にわとりみた〜いわーい(嬉しい顔)

ツタンカーメン展に劣らず、黄金の仮面や腕輪、銀の宝冠や靴、副葬品なので手綱の部分が銀で作られ玉石をあしらった馬具はさすがに遊牧民族ならではで、貴族の富と繁栄が伺えますぴかぴか(新しい)

シルクロードを経て運ばれた西方のガラス器や瑪瑙やトルコ石のネックレス。
でっかい指輪には蟇蛙。月の精を意味するとか。
三本の突起のある宝冠を被ったウイグル貴族の人形飾りも可愛いるんるん

北宋からもたらされた白磁器。
いろんな釉薬が使われ、見込み(茶碗の内面)にはスタンプで牡丹の文様が描かれているものも。

儒教の影響で孝子(親に孝行する子供)図なども。

仏教の影響を感じさせる釈迦の涅槃像や仏舎利などが展示されていて、歴史好きには堪りません。

トルキ山古墓も2003年に発見されたばかりで、まだまだ学術調査中。
あまり有名じゃないから入場者も少なく、ゆっくりと観賞が出来て、大満足ひらめき



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2012年04月26日

『エジプト考古学博物館 所蔵 ツタンカーメン展〜黄金の秘宝と少年王の真実〜』:大阪天保山特設ギャラリー

【期間】2012年 3月17日(土)〜6月3日(日)
【時間】<平日>9:30〜18:00(最終入場17:00)
    <土日祝>9:00〜19:00(最終入場18:00)
【当日チケット】<平日> 一般¥2,500 高校生¥1,600 小・中学生¥1,200
       <土日祝> 一般¥2,800 高校生¥1,900 小・中学生¥1,500
 ※ディスカウントチケットで、前売り券¥2,300を購入済み。チケット売り場で並ばずに済むし。

春休み頃は平日でも2〜3時間待ちは当たり前。
最近は、整理券を発行して、指定された時間に再度入場するシステムになっていると聞いた。
ギリギリになって慌てるのは世の常で、終了間際には混み合うだろうし、GWには確実に増えるだろうと、今日の夕方しか歯医者の予約が取れなかったのもあって、昼間行ってきた。

まずは整理券をと行ってみると、今日は天候も曇り時々雨で、整理券は無し。
並び始めて20分で館内に入れたので、空いてるかなと思っていたけど、それから延々と館内を移動して、結局、鑑賞し始めたのは50分後あせあせ(飛び散る汗)

観覧を始める入口に木の扉があって開閉。ここはアミューズメントパークかexclamation&question
1グループずつ小部屋に入って、3分間の映像を見てから(人数制限の役割があったんだ)、いよいよ会場へ。

まずは「ツタンカーメンの立像」がお出迎え。
と言っても、花崗岩で出来ているので地味ですが、お顔は凛々しくも初々しい。
 
別の部屋で「ツタンカーメンの半身像」も展示してあった。
こちらも木に金箔と顔料が塗られているだけ。質素だけれど、顔立ちは美少年。
興福寺の阿修羅に惹かれるように、ツタンカーメンにも惹かれるのよね揺れるハート
高校時代に読んだ漫画『王家の紋章』の影響が大きい。

友達が言うように、「普段、地下倉庫でほこりをかぶっているような副葬品の紹介?」ってのは当たってるひらめき

友達情報によると、ギザの近郊に新しい博物館が建設中らしいから、その資金稼ぎの狙いもあるのかも。
大きい美術館とかが改装中に、秀作程度の作品を貸し出して、日本で展覧会を催すのはよく聞く話。

今回は、エジプトで本物を見る前の予行演習のつもりで。
というか、日本の展示説明って詳しいから、知っていたことが多いけど、新しい知識もちょっとだけ増えた気がする。

ツタンカーメンの父親のアクエンアテン王がやたら長い顔をしていた(笑)ことも分かったし、その正妃であり、ツタンカーメンの義母として知られるネフェルティティの美しい顔もレリーフの習作ではあるが拝めることが出来たぴかぴか(新しい)

一つ一つの副葬品が美しく、素材やヒエログリフが興味深い。

石英の粉末を固めて焼いたブルーの「ファイアンス」のアンク形祭具も奇麗。
黒く塗られた「瀝青(れきせい)」とはアスファルトやタールと同じものなんだ〜。

有翼スカラベ付き胸飾り_20120426.JPG私のお気に入りはこの「有翼スカラベ付き胸飾り」

太陽に月、ホルスの左目、船…、一杯説明があって覚えられなかったけど、この中に深い意味があってドラマティックるんるん

中央のスカラベ(ふんころがしの一種)は天然ガラス。(隕石の衝突で出来た?)
金銀・ラピスラズリ・紅玉髄など贅沢の極み。


ツタンカーメンの真実って何か期待したけど、DNA鑑定によって、血縁関係がはっきりしたってことみたい。
発掘当時を思えば、凄い事実なんだろうけど。もうすでに知ってたし。。
ツタンカーメンの子供(7ヶ月と5ヶ月の胎児)を埋葬したと考えられている子供用カルトナ−ジュ・マスクや棺も展示されてた。

ツタンカーメンの棺形カノポス容器_20120426.JPG1965年にツタンカーメンの「黄金のマスク」が来日した事を覚えている知り合いもいたけど、今回は「黄金のマスク」は無し。
その代わりが、ツタンカーメン王の肝臓が保管されていた「ツタンカーメンの棺形カノポス容器」

イシス女神と肝臓を護るイムセティ神に捧げられたヒエログリフの銘文も記されているとか。
交差された手には殻竿と杖を持ち、上下エジプトを表わすハゲワシとコブラの付いたネメス頭巾を被っている。
まるで生きているかのように、吸い込まれそうな黒い瞳は黒曜石?

実際のツタンカーメンの棺の顔とは違うみたいなので、別の人の物を使ったようです。


ツタンカーメンの曾祖母「チュウヤの人型棺」は、金箔に光輝き、木材に彫られた顔や襟飾り、ジャッカルの頭を持ったミイラ作りの神アヌビス、書と知恵の神トト、そしてホルスの四人の息子たちが描かれていて、十分に見応えがあります。
マトリョーシカのように入れ子になっていたはずだけど、外棺のみ。

そして、ツタンカーメンのミイラが身にまとっていた黄金の象嵌細工の襟飾りや短剣も精巧に作られてる。

物足りないとみるか、感動したととるかは、人それぞれ。
現地で見たら、もっと圧倒されて、興奮しまくりだろうなあ。

夏には東京、秋には福岡で、『大英博物館 古代エジプト展』も開かれるそう。
もう20年以上前に見たきりなので、忘れてるし、新しい発見もあっただろうから見てみたいよぅ。
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2011年12月15日

第14回『にっぽん―大使たちの視線2011』写真展

期間:平成23年12月9日(金)〜平成24年1月28日(土)
平日 9時〜20時(土曜日は17時まで)
日曜・祝日、12/29〜1/3休館

会場:ひょうご国際プラザ・交流ギャラリー(国際健康開発センタービル2F)
入場料:無料

今年のタイトルは、3月11日の東日本大震災からの復興に向かっている日本の現状を踏まえて、「Resilient and Dynamic JAPAN 元気なニッポン」です。

チラシの表紙になっているあの大津波から奇跡的に1本だけ残った松の木。
生きる指針になって欲しいと思います。

震災後の瓦礫の山や復興に力を注ぐ人々、元気を届けようと祭りや精霊流しのメッセージの写真を見ると涙がこぼれてきました。

神戸の復興の難しさを見てきただけに、東北の皆さんの喪失感は大きいだろうと推測されますが、温かく見守ってくれている絆があることを改めて感じる事が出来ました。

スカイツリーも完成間近ですが、昭和のシンボル・東京タワーも地震で尖端が曲がったみたいだけど、頑張って立ち続けてます。

今年も残りわずか、過去の思い出も振り返りつつも、前を向いて進んで行きましょう。
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2011年09月24日

『第33回・ISOP写真展』:県民ギャラリー(神戸クリスタルタワー2F)

isop写真展1_20110924.jpg1年が経つのは早いですねぇ。
今年も近所に勤める友達(K.I)の仕事終了を待って、一緒に見に行ってきました。


isop写真展2_20110924.JPGIさんの紅葉や真っ赤な薔薇の花の写真は鮮やかです。


isop写真展3_20110924.JPGNさんは信州での撮影ですが、風景写真というよりは花や葉や夕焼けに染まる湧きたつ雲といったクローズアップの写真が多かったです。


女性のTさんは東南アジアやブータンなどの写真がその国の雰囲気を出してます。

今日も写真教室のため不在だった最年長のTさんも、相変わらず元気一杯に活動されているようです。
小樽の青い海やオホーツクの暗い海。北海道に行きたくなるわ。

先生の作品は写真というよりもアート加工されています。

Nさんの奥さんも来場されていて、前へ前への姿勢に元気をもらいました。

余談ですが、観賞中も煩く付きまとっていたハエがアンケートボックスに止まってた。
友達が葉書でパシッ!!物の見事にボックスの狭い隙間に入って瞬殺。凄い確率だわexclamation×2
「皆んな、才能を持っているんだから、それに気づいてチャンスを掴めるかどうか」って、Nさんの言葉。
いや〜、そんな才能、どう使うんだわーい(嬉しい顔)
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2011年09月22日

第10回『地球環境世界児童画コンテスト作品展』

地球環境世界児童画コンテスト_20110922.jpg期間:平成23年9月13日(火)〜10月24日(月)
平日 9時〜20時(土曜日は17時まで)
日曜・祝日休館

会場:ひょうご国際プラザ・交流ギャラリー(国際健康開発センタービル2F)
入場料:無料


ここの図書館に寄ったついでに覗いてみました。
このコンテストは、世界中の7歳から15歳までの子どもたちを対象に絵を描くことを通して地球環境を考えてもらうことを目的に1999年から実施されているそうです。

今回は第10回コンテスト(2009年)の優秀作品で、テーマは「未来に残そう美しい地球」です。

地球に住む動物や人間が生き生きと表現されていて、可愛いくほのぼのとしたものや民族色豊かなもの、中学3年生の作品になると緻密さも加わって、素敵です。

表紙になっているのは国内最優秀賞を取った大沼由樹さんのアムールトラを描いた作品です。
吸いこまれるような瞳の輝き、モダンな葉と細かく書き込まれた葉の対比も素晴らしい。

今年の台風12号ではずっと行きたかった和歌山の熊野が水害で大変な事になってしまいました。
そして、今度の台風15号では土砂ダムの決壊も心配され、日本列島を縦断して行ったので、名古屋や東京でも浸水や強風で街路樹が倒れたりと危険が一杯。

愛媛の実家も神戸の方も少し進路から逸れていたので、大したことにならずに助かりましたが、被害はどこでどう起こるかわかりません。

地震、津波、台風と自然の脅威にさらされる日本。日本人はDNA的に自然と共存することを考えてきた民族ですから、仕方がないと諦め気味な所がありますが、経済を優先してきた結果、今では人為的災害も多い気がする。
地球規模で気象がおかしくなっている昨今、地球環境を皆で考えていかないといけませんね。
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2011年05月24日

『第9回フォトN作品展2011』:富士フォトギャラリー大阪

2011年5月19日(水)〜5月25日(木)10:00〜18:00(最終日15:00まで)

第6回の写真展にお邪魔したまま遠のいていましたが、昨年末に先生が亡くなったので、久しぶりに肥後橋の仕事の帰りに寄ってみました。

fotoN_1_20110524.JPG fotoN_2_20110524.JPG

3年間の間にフィルム写真からデジカメに移行している作品もありましたが、きちんとピント合わせもしているので、フィルムと遜色ありません。

「ア・ラ・カルト」(上田)
街の雰囲気を捉えてます。

「二つの海峡」(喜田)
潮の勢いがよく分かります。船の上から手ぶれもなくよく写せるなあ。

「春めく落人の里」(小林)
日本海側にある里だそうです。日本の原風景を残したいですね。

「収穫(ネパール)」(高木)

「折々の人びと(甲麓山人先生)」(松原)
記念撮影に活躍しているようです。

「季の移ろい」(山本)

「フォトN花つどい2011」(セレクト)
マクロレンズが欲しくなる。
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2011年02月22日

PECHU作品展「オリジン」:ギャラリーPAXREX(神戸市)

PECHUオリジン1_20110222.jpg会期:2011年1月15日(土)〜2月27日(日) 11時〜19時 水曜定休


風邪を引いて身動き取れない間に、PECHUさんの作品展「オリジン」も今週で最後になってしまいました。
見たかった映画も今週末で終わるので、火曜日のレディースデーを利用するついでに足を延ばしてきました。

ギャラリーのホームページで絵柄は見ていたのですが、今回はキラキラ光る画材を使っての原画ということで、どんな見え方をするのか楽しみでしたるんるん
斜め上からのスポットライトに反射するように、作品をいつもより高めに展示。

PECHUオリジン3_20110222.JPGこちらが動くと星が瞬くようにキラキラピカピカぴかぴか(新しい)
人によっていろんな感じ方があるようですが、私は“オリエントの風”を感じました。


PECHUオリジン2_20110222.JPG再び、『大天使様』にも会う事が出来ました。


PECHUオリジン4_20110222.JPG「金魚シリーズ」や「アルファベットシリーズ」のポストカードも売ってます。



そして今、PECHUさんは九州・福岡市の横幅15mもある巨大看板のアートコンペに「キンギョ!」で参加し、30点の最終審査に進んでいるそうです。
2月末まで、一般市民による人気投票が行われていますので、覗いてみてください。
皆様の清き一票をお願いしま〜すひらめき

http://arthere.jp/nominate/
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